徳島: うだつの町並み, 大歩危, 祖谷のかずら橋
前節9/20から2日間の旅行記。アルバム
今回、ちょうど台風が来ていてどうなることかと心配していたけど、空の便には影響なし。雲の上を通過して徳島空港へ。
徳島は台風一過で、からっと晴れて熱かった。空気が気持ちよく澄んでいて日差しが強い。
うだつの町並み
試合は夕方からなので、早速観光へ。まずは「うだつの町並み」と呼ばれるところへ。
「うだつ」とは「うだつがあがらない」のうだつ。
うだつは江戸時代、隣家の火事が自宅に及ぶのを避けるために屋根の上に設けられた壁のこと↓。
しかし、これは高価で金持ちの商人しか作ることができなかったため、いつしか「金持ちの象徴」として、高さを競い合うように。
「うだつが上がらない」とは、なかなか儲からなくて高いうだつを設置できない⇒出世できない、という意味に。
ランチは徳島郷土料理と言われる「そば米の雑炊」。そばの実を煮て殻を取り乾燥させたものを「そば米」というらしい。初めて食べたけど、なかなかおいしかった。