飛騨高山〜白川郷〜金沢
去年の岐阜戦で岐阜の魅力に取り付かれた。
前回は真夏に飛騨高山と白川郷を訪れたので、今回は真冬の白川郷を見たい!と思い、年末年始、3泊4日で飛騨高山へ。
アルバムはこちら:
飛騨高山
⇒飛騨高山のアルバム
31日に飛騨高山へ出発!
名古屋から岐阜に入った突端、世界から色が失われ、さんさんと雪が降りはじめる。
19時頃に飛騨合掌苑に到着。
この宿は合掌造りとなっている珍しい宿。外国人ブログで人気が高かったため、ここに泊まることに決定。
ここは料理が非常においしい上に量も多い。飛騨牛を「もういらない!」と言いたくなるくらいに食べることができて、満足。
朝食も手抜きなしの腕を尽くした料理で言うことなし。
雪は31日10時頃から降り続いたそうな。朝になると、これだけ積もってる!
たった一晩ですよ。さすが豪雪地帯。
このあと、神社にお参りしたあと高山の古い町並みをぶらぶら。
夏はこんな感じだった。
今回はこんな感じになった。
岐阜の風習では、正月は家を出ないものらしい。さらに早朝ということもあり、人通りは少なめ。
このあと、奥飛騨のひらゆの森というところで温泉に入る。
これがまたすごいのなんの!
外は氷点下で大雪。ひらゆの森では大きな敷地の中に8つくらいの露天風呂があり、
温泉の暑さと外気温とのコントラストが体を引き締める。 ⇒公式サイトの写真
もうなんというか…今回の旅は最高。
白川郷
⇒白川郷のアルバム
1/2、バスで白川郷に出発。
白川郷は高山以上に雪が積もるとのこと。この2日間ですっかり真っ白になってしまった。
夏の白川郷はこんな感じだった。
今回は…こんな感じ!これを期待してた!
2日間でこんな風になるなら、2月ごろはどうなってるだろうね。今年は雪多いらしいし。
雪はますます激しく降り積もる。
金沢
白川郷から北上して金沢へ。
ここにくるのは約10年ぶり。工事はすっかり終わり、近代的な駅に様変わり。
ベルマーレがまだ平塚だった頃、アントラーズとの試合でここに来たことがある。
そのときは3-0で柳沢にハットトリックを決められて負けた気がする。あんときは柳沢が憎たらしかったw
まずは旅館「由屋るる犀々」にチェックイン。
加賀様式の美しい旅館ということだけど…すごいね!
玄関
部屋の中に廊下がある。奥は寝室。手前が居間。
居間
露天風呂もついている。
旅館には夕食がない。ホテルの人に教えてもらい、近くの魚料理屋へ。
「あら黒」の焼き物がめっちゃうまい。関東だと「赤むつ」とかいうらしいけど。トロに負けない油っぽさがたまらん!いい発見。
見かけは昆布の加賀野菜やカニを堪能。海産物はさすがにうまい。
次の日は観光。まずは妙立寺、別名「忍者寺」へ。
中は残念ながら撮影禁止。いやはや、ここは面白い!金沢に来たら兼六園とともに一見の価値あり。
にし茶屋街。ここでお茶を飲んでいこう。
茶屋の中。美しい。
長町武家屋敷街
武家屋敷の中の庭園
兼六園。ここにくると金沢も大雪に。
雪の兼六園を一度見たいと思っていたけど、ここは春や夏のほうがよさそう。桜満開の兼六園は最高だった。
夕方になって小松空港から飛行機で羽田へ。
大雪のため除雪作業で1時間以上出発が遅れるものの、なんとか日曜のうちに帰宅成功。