仙台×湘南, 松島〜岳温泉

湘南ベルマーレはアウェイでベガルタ仙台と対戦、試合は2-1で負け。
開始1分に原竜太のゴールで先制するも、仙台は個人技も組織力もあり、このままで終わらない予感はぷんぷんしていた。
ロペスの個人技はすごいか、彼に頼りきりにならず、みんなで攻めているのが去年と違うところ。
特に13番中島選手は非常に効いていた。非常に良いタイミングでサイド深く走りこんでボールを受け、すかさず速いセンタリングを上げることが何度かあったが、あれができる選手は湘南にはいない。

2点入れられて負けたけど、敗因は守備というより攻撃にあると思う。
ロングシュートの精度が低い。何度かの決定的なチャンスを決められなかった。特にセンタリングの精度は相変わらず低く、この点は仙台よりかなり劣っていた。

まあ、現時点でこの力の差はしょうがない。第1戦目と比べれば力の差は縮まっており、うちのチームは成長している。
1試合目は完敗だったが、今回は引き分けも勝ちも狙えた試合。もったいなかった。

けが人が少しずつ戻ってきて来週はジャーン復帰予定とのことなので、次節に期待。


松島〜円通院

試合前には松島へ観光!

まずは遊覧船に乗って、松島湾へ。

船が発信すると、鳥達がかっぱえびせんを求めて一緒についてくる。…ここで携帯の電池切れ。写真が撮れなくなった。

この後、嵯峨渓と呼ばれるところまでいき、美しい壁面などを船から見学。
そこに至るまでの海上ではかきの養殖が行われていた。美しい松島の景観の中で養殖をされるかきに食欲をそそられ、陸に到着後はかき料理を堪能。

その後は円通院へ。瑞巌寺や五大堂は前回行ったので、今回はパス。
瑞巌寺の入り口はこんな感じ。

円通院は石庭や美しい苔の生えた、こじんまりとした日本庭園。

岳温泉

次の日は福島の二本松駅からバスで岳温泉へ。
この岳温泉は昭和57年「ニコニコ共和国」として日本国から独立した。しかし去年3月、日本国に統合されたらしい。

まずは国会議事堂でタクシーを呼んでもらい、あだたら高原へ。
そこからゴンドラに乗って山の上へ。着いた後さらに200m歩くと頂上。

この上の空が本当の空です。

阿蘇に負けない雄大な高原。6月なのに、まだ雪が残っている。

高原の上を雲が通り過ぎる。

帰りはゴンドラふもとの温泉へ。ちょっと熱かったが、P.H. 2.5 くらいで肌がすべすべ。