回転寿司「激安ネタ」のカラクリ−ファン必読! 偽装魚&インチキ代用魚総覧85種 (別冊宝島)作者: 吾妻博勝出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2007/01/12メディア: ムック クリック: 59回この商品を含むブログ (15件) を見る

回転寿司や安売りスーパーで売られている海産物はウミヘビをアナゴとするような偽装・代用魚、海外産を国内有名ブランド産とする産地偽装、奇形魚だらけ、という内容。これ読んだらもう回転寿司で食べるのは無理。ていうか、これが本当なら思いっきり違法では?なんで野放しなんでしょう?

横浜の戸塚の回転寿司に一度だけ行ったことあるけど、ただでも食べたくないくらいまずかったし、気味が悪かった。ウニは変色して真っ黒、納豆巻きなど巻物がコンビニで売っている状態で回っていたり…。

一方、おいしいウニの話。
昔北海道に住んでいたときに、親の友人に漁村の人がいて、一泊してウニ取りをしたことがある。
岩場にウニが水面あたりに付着しているのでこれを取り、岩に叩きつける。中の黄色身を海水につけて食べたら、めちゃくちゃウマイ!。海水の塩のせいなのか、ほんのり甘かった。

不思議なことに、朝の5時くらいからウニ集めを行い、7時の朝食のときに、ご飯の上にウニがどっぷり乗っかっていたのを食べたけど、鮮度が落ちたのか海水につけなかったからか、全然おいしくない。いつも食べていたウニの味に戻っていた。

ウニを食べる機会はたくさんあったけど、このときと同じおいしさを感じたのは築地のすし屋で食べたときだけ。